むらさきパンチ、ショットグラスにカタツムリ

家みたいな飲み屋？でバイトすることに。
母方のおばあちゃんちっぽい間取りだ。

なかなかお客さん・常連さんの名前が覚えられない中、とりあえず飲み物の注文だけ取っておけという状態。

やさしいなんとかさんに、

「むらさきパンチがほしい、割りものはなし」

と頼まれ台所へ。

リキュールの棚からむらさきパンチなるビンを見つけたはいいもの、牛乳瓶くらいの大きさで。割りものなしだとすごく小さくない？！とこのまま出すのかわからんが、グラスに小分けにするには大きいグラスではすぐ終わってしマン。
あわてて私の私物のショットグラスを洗う。（このショットグラスは現実でも持っているもの。某スコッチのセミナーでもらった６つセットだ。）

前回使った時の洗いが足りないのか、小指の爪よりも小さいほどの小さいカタツムリが沸いてる。

洗う時横着したら一匹潰しちゃって、鼻水を拭った後というか剥がしそこねたシールを汚れた手でこすった時みたいな...とにかくそんな汚い感じの汚れが。

おかみさんがきたので、むらさきパンチのこと話したら、それはラムネみたいになんか蓋みたいな専用グッズみたいなものを押し込んで、そのまめ口つけて飲むビンだった。
きれいに口周りのから？ラベル？をむいて、おかみさんに持って行ってもらった。

もう座敷に行くのは面倒なので洗い物をしてようと思い、するが、乾燥させてるショットグラスに、まだ小さいカタツムリがのそのそと見えた。

洗わないとやばいけどカタツムリだと見た目がそんなにきつくないなあ。などと思う。