六本木で担々麺が食べたくて

 教室の3階と4階で、それぞれライブが行われている。
行き来は自由なイベントみたいな感じ。

私は下の階の方にいて、最後から2つ目くらいの時間になった時、上の階から化石に〜のイントロが爆音で流れてくる。しまった、Tのバンドは4階だったのかあ。でも今更行ってもなあと思いながら4階で体育座りしている。

そのうちイベントは終わってお昼の時間。とはいえまだ11じ45分とかなので12時のお昼時間よりはちょっと早いかな。

一人でご飯に行こうとすると、グループでご飯に行こうとする人たちに揉まれてちょっとうざい。

ここは六本木。以前も夢の中で行ったことがある、坂を下ると中華街みたいなのがあるエリア目指していく。それでもグループの奴らと同じ店に入りたくなくて、ひたすらうろうろしている。

裏道を通る。なぜかいつものコートの左のポケットには出刃包丁がナマで入っていて危ない。

もう今いるところから一番近くにあった中華屋で担々麺食べようと思って、階段を登っていくときに、ちょっと地味な子たち四人(３人だったかも)に声をかけられて、一緒に食べることに。