卒業制作、何にするか決めた

ショムニ、今やってるのも昔やってたのも一度も見たことないけど、制服着た江角マキコのビジュアルは知ってる程度。

旧ショムニにて、堺雅人が人しれずサラ金から借金していて、コンクリート塀のきわでサラ金と堺の争い、江角は塀のもう片方のはしに掴まって落ちるかもしれないとぶらんぶらんされるというシーンを私が江角として、体現。結構揺れてスリル！

(実際そういうシーンがあるのかは見たことないから当然知らん。堺雅人が出ているのかも知らん。むしろ堺雅人そのものすらよく知らん。)

場面はなんとなくそのまま自宅にシフトして、その三井住友銀行で写真を撮ろうと思って両親に相談する。(今現実で取り組んでいるプロジェクトのため。)両親は、銀行でただ単に私が記念撮影をしたいと思ったらしく、やめなさいと。

私はええ、残念だなあと思いながら、今は大学四年の夏休みで、九月になったらまた卒業制作のプレゼンがあるが未だなにするか固まってない、どうしようと思っていた。が、まさにその今取り組んでいるプロジェクトを卒業制作にしてしまえばいいんじゃ！と思って嬉しくなる。

テンション上がって親に笑いかけたら、勝手にわたしにつらい事でもあったのかと誤解し、音楽室っぽい部屋に私がいたので鍵をかけて、なにかあったのね！？大丈夫よ、言って御覧なさい！みたいな感じ。

私はいやいや、単に、卒業制作が固まったんだよ！でもすなわちまだ固まってなかったという意味だから言いづらいけど。誤解もとけ、いい気分だったのでそこにあったピアノでチャルダッシュラプソディを弾く。全然弾けなくなってる。あんたもっと上手だったはずだけど、と母が言う。

今取り組んでいるプロジェクトが卒業制作として展示されてる様をイメージする。卒業までにもっと沢山モデル撮影もしなくちゃ。スタジオ代がかさむから、いっそスタジオ的に家をかりたいなと思う。

えみちゃんが「レイのピアス」を見せてくれる。レイって、うる星やつらのレイ。古ぼけたパッケージには確かにうる星やつらのイラストが。でもレイじゃなくてテンちゃんのイラスト。「レイってラムちゃんの元旦那だっけ」と私

「旦那的なだけで旦那じゃない」とえみちゃん

ブツはラインストーンのアゲ嬢っぽいデザイン。

iPadみたいなやつで、さおりんとよしこが料亭ポイ畳でツーショットしてる写真をみてる。いつの間にか映像になってて、さおりんはkコと化しており、よしこはさおりんでありkコと化した、今やkコをさしながら「私とkコは幼稚園からの仲で〜…」とか喋ってる。

(kコとよしこは、私も、幼稚園一緒。さおりんは中学から私と一緒だが、二人とは関係なし)

意識そのままに場面変わって新宿オカダやという設定だけど、実際のオカダヤビルのように縦に細長いのではなく、ワンフロアで横に広いつくり。

奥の方にはマネキンや模型とかある。マネキンを見て、卒業制作の展示に使おうと考える。(色々エピソードはさんだけど、いきなり違う世界ではなく、ずっと卒業制作の話が続いている。

※現実に私が大学の卒業制作で作った作品は、三年生の時の昇級課題として作った設定になっており、存在は消えてない。